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J-GLOBAL ID：201802255317910982   整理番号：18A1684802

ブライン濃度のための分割供給向流逆浸透【JST・京大機械翻訳】

Split-feed counterflow reverse osmosis for brine concentration

著者 (2件)： Bouma Andrew T. (Center for Clean Water and Clean Energy, Department of Mechanical Engineering, Massachusetts Institute of Technology, 77 Massachusetts Ave., Cambridge, MA 02139, USA) ,  Lienhard John H. (Center for Clean Water and Clean Energy, Department of Mechanical Engineering, Massachusetts Institute of Technology, 77 Massachusetts Ave., Cambridge, MA 02139, USA)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 445  ページ： 280-291  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブライン濃度は,水処理システムにおける回収率の増加,廃棄物体積の減少,および塩水ブラインからの鉱物の生産を可能にする。塩水濃度の既存の方法はしばしば非常にエネルギー集約的である。膜ベースの圧力駆動ブライン濃度技術である向流逆浸透(CFRO)を用いて,より良い効率が可能になる可能性がある。本研究では,CFROのモデルを開発した。このモデルを用いて,単一CFROモジュールをシミュレーションし,その性能を特性化した。単段システム内のエクセルギー破壊を解析し,多段階システムの構成と最適化のための洞察を提供した。さらに,膜パラメータのパラメータ解析は,CFRO特異的膜の開発の方向を提供する。CFROの2つの既存の構成について議論し,新しい3番目の構成,分割供給CFROと比較し,ここで初めて提示した。スプリットフィードCFROシステムをシミュレーションし,システム設計のための指針を提供するために最適化した。回収率の範囲で運転する種々の多段システムをシミュレートし,比較した結果は既存の脱塩とブライン濃度技術と比較し,回収率の改善とエネルギー消費の低減の可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *逆浸透 ,  モデル ,  エネルギー効率 ,  最適化 ,  集中化 ,  キャラクタリゼーション ,  *ブライン ,  水処理施設 ,  *向流 ,  回収率 ,  廃棄物 ,  エネルギー消費 ,  鉱物 ,  脱塩 ,  システム設計

著者キーワード (5件)： ブライン濃度 ,  脱塩 ,  エネルギー効率 ,  向流逆浸透 ,  ゼロ液体放電

分類 (2件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  用水の物理的処理  (SC02030T)

タイトルに関連する用語 (3件)： ブライン ,  向流 ,  逆浸透