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J-GLOBAL ID：201802255326042162   整理番号：18A1975416

腹腔鏡下全直腸間膜切除術+経肛門括約筋間切除術による超低位直腸癌の治療効果と術後合併症の観察【JST・京大機械翻訳】

Effects of Laparoscopic TME Combined with Transanal ISR in Treatment of Ultra-low Rectal Cancer and Ob-servation of Postoperative Complications

著者 (4件)： Wang Li (成都市第五人民医院普通外科, 成都,611130) ,  Liu Jian (成都市第五人民医院普通外科, 成都,611130) ,  Zhang Yong (成都市第五人民医院普通外科, 成都,611130) ,  Zhu Dongqiang (成都市第五人民医院普通外科, 成都,611130)
資料名： Jiefangjun Yiyao Zazhi  (Jiefangjun Yiyao Zazhi)
巻： 30  号： 8  ページ： 5-8,28  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3662A  ISSN： 2095-140X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡全直腸間膜切除術(TME)+経肛門括約筋間切除術(ISR)と開腹ISRによる超低位直腸癌の周術期指標、胃腸機能回復指標、肛門機能満足度及び術後合併症への影響を検討する。方法:2014年1月2017年1月成都市第五人民病院で治療を受けた超低位直腸癌110例を選び、手術方式によって観察群と対照群に分け、各群55例、観察群に腹腔鏡TME+ISRを行い、対照群は開腹ISRを行った。2群の周術期指標、手術前後の胃腸機能回復指標(モチリン、ガストリン、Wexner便秘スコア)及び術後6カ月の肛門機能分類、肛門機能満足度、合併症及び生存率を記録した。結果:観察グループの手術時間、入院期間、肛門排気時間、腸鳴音の回復時間は対照グループより低く、術中の出血量は対照グループより明らかに低く(P<0.05)、2グループのリンパ節郭清の数には有意差がなかった(P>0.05);術後1カ月の観察グループの血清モチリン、ガストリンレベルは対照グループより高く、Wexner便秘スコアは対照グループより低かった(P<0.01)。術後6カ月の観察グループの肛門機能の等級分け、肛門機能の満足度は対照グループと比べ、有意差がなく(P>0.05)、観察グループの合併症の発生率は対照グループより低かった(P<0.05)。術後6カ月、1年2群の生存率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:腹腔鏡TME+ISRによる超低位直腸癌の治療は、患者の肛門機能及びその満足度、生存率と開腹ISRが相当し、しかも創傷が小さく、胃腸機能の回復が速く、臨床普及の価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生存率 ,  入院期間 ,  *肛門 ,  *腹腔鏡 ,  患者 ,  病院 ,  モチリン ,  手術時間 ,  リンパ節郭清 ,  *術後合併症 ,  開腹術 ,  便秘
準シソーラス用語： 有意差 ,  周術期 ,  *超低位直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 腹腔鏡 ,  直腸間膜切除術 ,  肛門 ,  括約筋間切除術 ,  超低位直腸癌 ,  治療効果 ,  術後合併症 ,  観察