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J-GLOBAL ID：201802255341573328   整理番号：18A1000905

腎機能の血液パラメータに対するプレバイオティクス,プロバイオティクスおよびシンバイオティック補充の影響: 臨床試験の系統的レビューおよびメタ分析【JST・京大機械翻訳】

The effects of prebiotic, probiotic, and synbiotic supplementation on blood parameters of renal function: A systematic review and meta-analysis of clinical trials

著者 (2件)： Firouzi Somayyeh (Department of Nutrition and Dietetics, University Putra Malaysia, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Haghighatdoost Fahimeh (Department of Community Nutrition, School of Nutrition and Food Science, Isfahan University of Medical Sciences, Isfahan, Iran)
資料名： Nutrition  (Nutrition)
巻： 51-52  ページ： 104-113  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0836A  ISSN： 0899-9007  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の研究により,プレバイオティクス,プロバイオティック,及びシンビオティック補給後の腎機能の可能な改善に関する有望な結果が示されている。本レビューの目的は,そのような補給が糸球体濾過率(GFR),クレアチニン,血液尿素窒素(BUN),尿酸(UA),および尿素を含む腎臓プロファイル指標を改善するかどうかを示すことであった。メタ分析には,1つまたはそれ以上の腎機能パラメータに及ぼすプレバイオティクス,プロバイオティクス,およびシンビオティックサプリメントの影響を調べたすべての研究が含まれ,対照群があった。著者らは,1967年7月から2016年3月まで,ScopusとGoogle Scholarデータベースを検索した。437の研究のうち,13はメタ分析における包含に適していた。GFRレベルは減少する傾向があった。一方,クレアチニン濃度はプラセボ群と比較して介入群で増加した。BUNに対するプール効果はプラセボ群と比較して有意な低下を示した(MD,-1.72mmol/L;95%信頼区間[CI],-2.93から-0.51;P=0.005)。尿素は,介入後に有意に減少した(-0.46mmol/L;95%CI,-0.60から-0.32;P<0.0001)。UAレベルはプラセボ群と比較して介入群で有意に増加した(12.28μmol/L;95%CI,0.85~23.71;P=0.035)。本研究は,UAの有意な増加と尿素とBUNの減少を示した。腎機能の低下または腎不全リスクのリスクにおけるプレバイオティクス,プロバイオティック,およびシンビオティックサプリメントの使用は,大規模で良く設計された無作為化比較試験が,腎機能改善におけるこれらのサプリメントの安全性と有効性を証明するまで制限されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： サプリメント ,  信頼区間 ,  ランダム化比較試験 ,  *メタ分析 ,  安全性 ,  データベース ,  腎不全 ,  偽薬 ,  *プロバイオティクス ,  ウレア化合物 ,  ラクタム
準シソーラス用語： Google ,  Scopus ,  *プレバイオティクス ,  *腎機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： プロバイオティクス ,  プレバイオティクス ,  クレアチニン ,  糸球体濾過率 ,  血中尿素窒素

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (2件)： 尿素 ,  クレアチニン

タイトルに関連する用語 (8件)： 腎機能 ,  血液パラメータ ,  プレバイオティクス ,  プロバイオティクス ,  補充 ,  臨床試験 ,  系統的レビュー ,  メタ分析