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J-GLOBAL ID:201802255343631350   整理番号:18A2076427

閉塞性肥大型心筋症患者の侵襲的中隔減少療法のタイミングと転帰【JST・京大機械翻訳】

Timing of invasive septal reduction therapies and outcome of patients with obstructive hypertrophic cardiomyopathy
著者 (17件):
資料名:
巻: 273  ページ: 155-161  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中隔縮小療法(SRT,アルコール中隔アブレーションまたは外科的筋切除術)に対する早期対遅発性のリフェラルが,肥大性閉塞性心筋症(HOCM)における予後関連性を有するかどうかは未解決である。HOCM患者の転帰に及ぼすSRTタイミングの影響を分析した。SRT後5±4年(平均年齢53±15歳;55日後と71日後)の126名の患者を追跡した。時間-治療(TTT診断からSRTまで)に基づいて,患者を3つの群に分割した:「3年未満」,N=50,「3~5」年,N=25,「>5」年,N=51。TTT>5年の患者は診断時に若く,心房細動(AF)が多く,左室流出路(LVOT)勾配は3つのTTT群で同程度であった。2人の患者は周術期に死亡し,すべてTTT>5であった。長期的に死亡した8例(突然3例,心不全5例)で,死亡率はTTTにより次第に増加した(TTTに対して2%対4%対12%,3~5歳,>5年,p=0.039)。疾患進行の独立予測因子(新しい発症AF,NYHA III/IV症状の悪化,再介入または死亡)は,TTT(3-5)対<3年であった:HR:4.988,95%CI:1.394-9.293,全体のp値=0.025),(1mmHgあたりのHR:1.896,95%CI:1.002-3.589,p=0.036),およびLVOT勾配(1mmHg増加:1.022,95%CI:1.007-1.024,p=0.023)。SRTリフェラルにおける遅延はHOCM患者の長期転帰に有意な影響を及ぼし,特に,症状と勾配の良好な緩和が達成された場合でさえも,勾配の最初の検出から>5年の場合において,特に5年以上が達成される。より早期の介入は,より低い合併症率とより良い予後に関連し,治療効果を最大化し,HOCM関連合併症を予防するために,タイムリーなSRTの重要性を示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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循環系疾患の治療一般  ,  疫学  ,  循環系の診断  ,  循環系の疾患  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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