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J-GLOBAL ID：201802255365772890   整理番号：18A1043772

オープンスタックにおける仮想資源の高速で信頼できる回復法【JST・京大機械翻訳】

Fast and Reliable Restoration Method of Virtual Resources on OpenStack

著者 (4件)： Yamato Yoji (Software Innovation Center, NTT Corporation, Musashino-shi, Tokyo, Japan) ,  Nishizawa Yukihisa (Software Innovation Center, NTT Corporation, Musashino-shi, Tokyo, Japan) ,  Nagao Shinji (Software Innovation Center, NTT Corporation, Musashino-shi, Tokyo, Japan) ,  Sato Kenichi (Software Innovation Center, NTT Corporation, Musashino-shi, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Cloud Computing  (IEEE Transactions on Cloud Computing)
巻： 6  号： 2  ページ： 572-583  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2426A  ISSN： 2168-7161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,物理的サーバまたは仮想マシンがダウンされるとき,OpenStackに関する仮想資源の高速で信頼できる復元方法を提案した。多くのプロバイダが最近クラウドサービスを開始し,オープンソースIaaSソフトウェアであるOpenStackの使用が増加している。物理的サーバがダウンされるとき,仮想資源を復元するために,Pacemakerのような高可用性クラスタソフトウェアを使用するフェールオーバー方式がある。しかしながら,それはすべての仮想資源を回復するために長い時間を要する。また,Pingまたは他の方法を用いて各仮想マシンを監視し,それがダウンされるときに仮想マシンを復元する方法もある。しかし,故障のタイミングに応じて仮想マシンのダブルマウントによりデータが破壊される可能性がある。これは,故障した物理サーバと仮想マシンの復元方法が独立しているためである。そこで,複数の仮想資源に対する一様な方法を用いた高速で信頼できる復元法を提案した。この方法では,Pacemakerのみが物理的サーバ故障を検出し,仮想資源配置スケジューラへの故障を通知し,仮想資源配置スケジューラは仮想資源を復元するために複数の物理サーバを決定し,OpenStack APIsを再構築する。仮想資源配置スケジューラは,Libvirt監視モジュールを使用することによって仮想機械故障を検出して,PacemakerとLibvirt通知を一様に扱うことによって,データ損失なしで仮想マシンを復元した。提案した方法を実装し,性能測定を通して高速回復に関するその有効性を示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 資源割付 ,  ソフトウェア ,  再構成 ,  *高速度 ,  故障 ,  仮想機械システム
準シソーラス用語： 性能測定 ,  データ損失 ,  スケジューラ ,  高可用性 ,  IaaS ,  オープンソース ,  クラウドサービス ,  ISP【インターネット】 ,  バーチャル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 計算機網  (JC03000K) ,  信号理論  (ND02020G) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： スタック ,  仮想 ,  資源 ,  信頼 ,  回復