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J-GLOBAL ID:201802255371300324   整理番号:18A0403234

ヒストンH3K4メチル化パターンの決定因子【Powered by NICT】

Determinants of Histone H3K4 Methylation Patterns
著者 (6件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 773-785.e6  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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様々な因子が特異的にプロモーター近くのトリメチル化ヒストンH3リジン4(H3K4me3)を認識し,H3K4me2は下流,遠位H3K4me1は遺伝子発現を調節する。このメチル化「勾配」は,Set1(COMPASS)に関連したH3K4メチルトランスフェラーゼSet1/complexの選択的結合からプロモーター近位RNAポリメラーゼIIに生じると考えられている。しかしながら,他の研究では,位置特異的キューはアロステリックにSet1を活性化することを示唆した。クロマチン免疫沈降シーケンス(ChIP-seq)実験は活性遺伝子にH3K4メチル化パターンは普遍的あるいは固定ではなく,転写伸長速度と周波数減少と共にCOMPASS活性の両方に応答して変化することを示した。RNAポリメラーゼへの融合Set1IIは転写された領域全体にH3K4me2をもたらし,同様に高度に転写された遺伝子にH3K4me3を拡張した。テザーSet1は活性のためのヒストンH2Bユビキチン化を必要とする。これらの結果は,高レベルのメチル化はSet1/COMPASS動員だけでなく複数ラウンド転写のを反映していることを示した。このモデルは,いくつかの遺伝子座であるCOMPASS変異体における非標準メチル化パターンに対する簡単な説明を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 
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