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J-GLOBAL ID:201802255398179587   整理番号:18A1515655

生物活性炭(O_3/BAC)と統合したオゾン処理における典型的な窒素殺菌副産物の前駆体の除去【JST・京大機械翻訳】

Removal of precursors of typical nitrogenous disinfection byproducts in ozonation integrated with biological activated carbon (O3/BAC)
著者 (11件):
資料名:
巻: 209  ページ: 68-77  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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O_3/BACプロセスは,窒素殺菌副産物(N-DBP)の前駆体を含む溶存有機物(DOMs)の除去を改善するために,飲料水処理に広く使用されてきた。本研究では,粒状活性炭(GAC)の使用時間の異なる生物活性炭(BAC)フィルタによるN-DBP前駆体の除去を研究した。GAC(古BACフィルタ)の使用時間6年のBACフィルタは,GAC(新しいBACフィルタ)の使用時間が1年のBACフィルタと比較した場合,ジクロロアセトニトリル(DCAN;平均4.7%),ジクロロアセトアミド(DCAcAm),トリクロルニトロメタン(TCNM)の前駆体除去に劣った。特に,有機画分>10kDaおよび原地性物質の割合は古いBACフィルタの排水中で増加した。蛍光ピークの赤方偏移は古いBACフィルタからの排出物の励起-発光マトリックススペクトルにおいて明白であった。古いBACフィルタによる前駆体の非生物吸着は少なかった。さらに,より少ないアミノ酸と多糖類が除去されたが,より多くのアミノ糖と蛋白質が微生物代謝のために生産された。付着生物膜の代謝強度はBACフィルタの操作時間の増加とともに減少した。Sphingomonasの相対存在量は古いBACフィルタのバイオフィルムで有意に減少した。古いBACフィルタにおける微生物群集の多様性は,より高かった。しかし,同等性は,新しいBACフィルタのそれらより低かった。古いBACフィルタによるN-DBP前駆体のより少ない除去は,可溶性微生物生成物が重要な役割を果たす非生物吸着能と微生物代謝特性の変化に起因した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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