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J-GLOBAL ID:201802255403478322   整理番号:18A1357307

窒素富化炭素ドットによる血液中の生細胞のpH変動の調査とヘモグロビンの分析【JST・京大機械翻訳】

Probing pH variation in living cells and assaying hemoglobin in blood with nitrogen enriched carbon dots
著者 (5件):
資料名:
巻: 188  ページ: 788-794  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原料としてシュウ酸とエチレンジアミンを用いた水熱処理により窒素富化炭素ドット(CDs)を調製した。得られたCDはλ_ex/λ_em=320/410nmで強い青色蛍光発光を示し,量子収率は14%であった。pH5.01~8.94の範囲でpH値の変化に伴う蛍光の線形増加を得ることは興味深い。一方,蛍光の好ましい安定性は,1.0mol L(-1)NaClまでの高い食塩水マトリックス中で達成され,CDは,生細胞または実際の生物学的システムにおけるpH変化のプロービングに特に適している。加えて,ヘモグロビン(Hb)は内部フィルター効果と静的消光によりCDの蛍光を有意に消光し,20~500mg L(-1)以内の蛍光とHb濃度の間に直線関係を与えた。CDはpHセンシングとヘモグロビン検出の両方に対して好ましい選択性を示し,それは生体HeLa細胞における選択的で高感度な細胞内pHモニタリングとヒト血液中のHbアッセイによってさらに実証された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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分析試薬  ,  有機化合物の物理分析 

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