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J-GLOBAL ID：201802255419694961   整理番号：18A1658238

典型的な酸化鉄皮膜の電気化学的腐食挙動【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical corrosion behavior of typical structure of oxide scale

著者 (6件)： Cao Guangming (東北大学軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧沈陽,110819) ,  Tang Junjian (東北大学軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧沈陽,110819) ,  Lin Fei (東北大学軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧沈陽,110819) ,  Li Zhifeng (東北大学軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧沈陽,110819) ,  Yang Ming (東北大学軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧沈陽,110819) ,  Liu Zhenyu (東北大学軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧沈陽,110819)
資料名： Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban  (Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban)
巻： 49  号： 6  ページ： 1366-1372  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2798A  ISSN： 1672-7207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 電気化学的腐食実験システムを使用して,Cl-環境下の4つの典型的酸化鉄皮膜の腐食挙動を研究し,そして,種々の酸化鉄皮構造の低周波容量アークの半径と電気化学インピーダンス(Ra+Rt)を,分極曲線と電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって比較した。Tafel外挿法の助けを借りて,自己腐食電位と自己腐食電流の変化則を得た。その結果,次のことが分かった。異なる構造の酸化鉄皮膜の耐食性は強から弱までIV型酸化鉄皮、III型酸化鉄皮、鋼板基板、これはIV型の酸化鉄皮(外層は非常に薄いFe2O3層、中間はFe3O4層である。基板に近い厚さのFeO層の表面の空隙率は最低16.61%であり、そしてIV型酸化鉄皮中の共析組織は最も少ないため、酸化鉄皮構造を制御することによって、熱間圧延帯鋼の常温耐食性の向上の目的を達成することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鋼板 ,  熱間圧延 ,  耐食性 ,  腐食電流 ,  アーク放電 ,  腐食電位 ,  スペクトロスコピー ,  *酸化鉄 ,  *皮膜 ,  LF【周波数】 ,  帯鋼 ,  電気化学インピーダンス ,  空隙率
準シソーラス用語： 電気化学インピーダンス分光法 ,  分極曲線 ,  *腐食挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： oxide scales ,  eutectoid structure ,  electrochemical corrosion ,  polarization curves ,  corrosion resistance

分類 (2件)： 腐食  (WB03030B) ,  防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化鉄 ,  皮膜 ,  電気化学的腐食 ,  挙動