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J-GLOBAL ID：201802255449071149   整理番号：18A0185572

臨床指運動解析のためのIMUセンサベース電子ゴニオメータグローブ【Powered by NICT】

IMU Sensor-Based Electronic Goniometric Glove for Clinical Finger Movement Analysis

著者 (5件)： Connolly James (Letterkenny Institute of Technology, Letterkenny, Ireland) ,  Condell Joan (Computing and Engineering, Ulster University, Londonderry, U.K.) ,  O’Flynn Brendan (Tyndall National Institute, Cork, Ireland) ,  Sanchez Javier Torres (Tyndall National Institute, Cork, Ireland) ,  Gardiner Philip (Altnagelvin Area Hospital, Londonderry, U.K.)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 18  号： 3  ページ： 1273-1281  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 関節炎は日常生活に支障を来すととう痛性疾患であり,指関節の関与を障害と損失雇用の主な原因である。伝統的関節炎測定は臨床スタッフによる労働集約的検査を必要とする。これらの手動測定は不正確であると観測者による変化に開かれている。本論文では,複数のIMUセンサの統合による指運動の正確な測定を容易にするために次世代無線スマート手袋の開発と試験を提示した,特注制御アルゴリズムを用いた。著者らの主な目的は,指と母指関節運動を測定した。これらの動的測定は関節リウマチ患者における運動の損失を測定するための新しい正確な方法を臨床医に提供するであろう。市販ゲーム手袋により,この特別なアプリケーションに対して十分なセンサを取り付けたものではなく,各手袋着用者のためのキャリブレーションを必要とする。これら最新のデータグローブとは異なり,慣性測定ユニット(IMU)手袋は関節運動を検出するための新しい伸縮性基板材料の組合せと複雑なデータ分析と結合した九自由度慣性センサを用いた。この新しいiSEG手袋は,最小のキャリブレーションを必要とし,特に健康管理環境に適している。不正確さは,指関節における運動,手の大きさにおける分散または奇形の様々な程度を有する装着者のための生じる可能性がある。開発した手袋はこれらの問題を克服するためにセンサが取り付けられている。手袋は関節剛性を定量化し,関節炎リハビリテーション過程における患者の進行をモニターするために役立つであろう。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  剛性 ,  手袋 ,  健康管理 ,  データ解析 ,  計測器 ,  応用プログラム ,  母指 ,  疼痛 ,  指関節 ,  *動作分析 ,  リハビリテーション ,  *センサ ,  自由度
準シソーラス用語： 関節運動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  (AD05040K) ,  生体代行装置  (EL04000N) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 臨床 ,  指 ,  運動解析 ,  IMU ,  電子 ,  ゴニオメータ ,  グローブ