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J-GLOBAL ID:201802255471438069   整理番号:18A0381146

妊娠糖尿病における新規アディポカイン/hepatokinesフェチュインAとフェチュインBの調節【Powered by NICT】

Regulation of the novel adipokines/ hepatokines fetuin A and fetuin B in gestational diabetes mellitus
著者 (12件):
資料名:
巻: 68  ページ: 88-94  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0230B  ISSN: 0026-0495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フェチュインBは最近脂肪肝で有意に増加し,インスリン作用およびグルコース不耐性を仲介する新規アディポカイン/hepatokineとして導入されている。しかし,周産期における縦断的変化と同様に,妊娠糖尿病(GDM)におけるフェチュインBの調節が解明され,これまでされていない。循環フェチュインAとフェチュインBは妊娠中の酵素結合免疫吸着検定法(在胎月齢の中央値:201日)によるGDMおよび74人の健康なおよび妊娠齢がマッチした対照と74人の女性で定量した。さらに,追跡調査における分娩後レベル(分娩後期間の中央値:4年115日)に比較してフェチュインBは妊娠中に定量した。中央値[四分位範囲]血清フェチュインBレベルは妊娠中の非糖尿病妊娠対照(4.3 [1.2] mg/l)(p=0.013)と比較して,GDM(4.8 [1.7] mg/l)の女性で有意に高かった。多変量解析では,GDM状態,インスリン抵抗性,及びフェチュインAは循環フェチュインの独立した正の予測因子であった。,フェチュインB血清濃度は,全ての女性における4.6[1.7]mg/l(分娩前)から分娩後3.0[2.2]mg/l(分娩後)に有意に(p<0.001)。GDMを伴う女性は健康な妊娠対照女性と比較して有意に高いフェチュインBレベルを持ち,GDM状態,インスリン抵抗性,及びフェチュインAは循環フェチュインB.分娩後フェチュインB分娩前値この新規アディポカイン/hepatokineの胎盤共分泌を示唆し比較して低下を予測した。ヒトにおけるフェチュインB調節に寄与する因子と同様に,GDMにおけるフェチュインBアップレギュレーションの病態生理学的意義を解明する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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