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J-GLOBAL ID：201802255484773048   整理番号：18A0933350

汚損熱抵抗の試験における液体速度と熱流束の変動に関するデカップリング解析【JST・京大機械翻訳】

Decoupling analysis on the variations of liquid velocity and heat flux in the test of fouling thermal resistance

著者 (5件)： Shen Chao (Department of Building Thermal Energy Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, China) ,  Wang Yuan (Department of Building Thermal Energy Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, China) ,  Zhao Zilong (Department of Building Thermal Energy Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, China) ,  Jiang Yiqiang (Department of Building Thermal Energy Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, China) ,  Yao Yang (Department of Building Thermal Energy Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, China)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 123  ページ： 227-238  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 汚損堆積物は,作動水の不純物によって引き起こされる熱伝達表面に関する一般的な問題である。多くの研究者が実験的試験を行い,熱伝達管に対する汚損熱抵抗の正確な相関を開発することを目的として,水質,管形状,および液体速度のような汚損熱抵抗と操作パラメータの間の関係を研究した。汚損熱抵抗の正確な試験は研究者にとって重要である。汚損試験において,内部表面上の汚損堆積物により,管を通る液体(水)速度と試験管の熱流束の両方が自動的に逸脱した。試験機は通常,水速度と熱流束を元の点に調整することを試みたが,それは実現するのが難しく,従って,水速度と熱流束は必然的に逸脱する。実際に,水速度と熱流束の変化は試験管の全体的な熱抵抗の変化を引き起こし,それは汚損堆積物によって引き起こされた変化から分離されなければならない。このプロセスは「デカップリング」と名付けることができた。本論文では,実験的試験に基づいて定量的に汚損抵抗の試験結果に及ぼす水速度と熱流束の偏差の影響を解析し,デカップリングと非デカップリングによるファウリング抵抗はチューブ1で0.00002124m~2K/W,チューブ3で0.000002363m~2K/Wであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 堆積物 ,  水質 ,  熱伝達 ,  *熱抵抗 ,  不純物 ,  *熱流束 ,  試験装置 ,  *デカップリング ,  伝熱管
準シソーラス用語： ファウリング ,  操作パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 汚損試験 ,  熱抵抗 ,  デカップリング ,  伝熱管

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 汚損 ,  熱抵抗 ,  試験 ,  熱流束 ,  デカップリング ,  解析