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J-GLOBAL ID：201802255505121924   整理番号：18A0457735

基盤整備におけるリモートセンシングの利用推進の取組み

著者 (3件)： 片桐俊英 (北海道 農政部) ,  永井貴臣 (北海道 農政部) ,  原田淳 (北海道 農政部)
資料名： 農業農村工学会誌  (Water, Land and Environmental Engineering)
巻： 86  号： 3  ページ： 232-233  発行年： 2018年03月01日 
JST資料番号： F0454A  ISSN： 1882-2770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北海道では平成23年度より農業生産基盤整備の整備履歴をGISに蓄積し,地域に最適な整備手法や営農管理手法を提案する取組みを進めている。取組みの推進に当たり,作物生育や基盤条件の情報を地上調査によらず簡便に「見える化」するツールも必要となっている。そこで,光学衛星によるリモートセンシングデータにより生産基盤の課題を抽出する方法について検討した。その結果,農業生産基盤整備においてもリモートセンシング技術を利用することで,作物生育の良否や土地利用形態の把握,排水性の良否を簡便に把握できることを確認した。本報ではこれまでの取組みから得た成果と課題について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： 北海道 ,  *整備 ,  *生産 ,  地理情報システム ,  技術 ,  管理 ,  農業経営 ,  可視化 ,  *データ ,  植物成長 ,  性能 ,  *利用 ,  形態 ,  土地利用
準シソーラス用語： GIS【地理】 ,  *リモートセンシングデータ ,  営農管理手法 ,  *基盤整備 ,  整備手法 ,  整備履歴 ,  土地利用形態 ,  *農業生産 ,  排水性

分類 (2件)： 農業土木  (FB02000W) ,  データ通信  (ND11040A)

引用文献 (2件)：

• 片桐俊英, 西野敏朗 : 地理情報システムを活用した農業農村整備事業のための地域支援, 水土の知 85(3), pp.46~47 (2017)
• リモートセンシング技術センター : 衛星総覧, https://www.restec.or.jp/satellite (参照 2017年12月)

タイトルに関連する用語 (3件)： 基盤整備 ,  リモートセンシング ,  推進