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J-GLOBAL ID:201802255532232398   整理番号:18A0133752

pH依存性立体配座変化への構造的洞察とヒトマンノース受容体のコラーゲン認識【Powered by NICT】

Structural Insights into the pH-Dependent Conformational Change and Collagen Recognition of the Human Mannose Receptor
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 60-71.e3  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1212A  ISSN: 0969-2126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マンノース受容体(MR, CD206)は小食細胞と樹状細胞のエンドサイトーシス受容体である。複数のリガンドを認識し,免疫応答を調節し,糖蛋白質ホメオスタシスの維持において重要な役割を果たしている。しかし,MRの構造と機能機構は不明のままである。ここでは,MRのN末端断片の結晶構造を決定し,フィブロネクチンIIドメインに及ぼすコラーゲンの潜在的結合モードを明らかにした。SAXS及び他の生物物理学的データは,MRが生理的pHで伸長した立体配座を採用し,pHが減少すると立体配座変化を受け,酸性環境におけるコンパクトな立体配座をもたらすことを示唆する。さらに,生化学的データは,MRが生理的pHでコラーゲンCa~2+増強様式で結合することを示したが,Ca~2+は酸性pHでの結合に影響を及ぼさなかった。これらの結果は,細胞表面およびエンドソームの間の再循環中の配位子結合と放出に関するMRの動的機構のモデルを提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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分子構造  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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