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J-GLOBAL ID：201802255543325311   整理番号：18A1236501

ベックマン転位を利用したアミド化合物の合成

著者 (2件)： 竹内義博 (山大 院) ,  山本豪紀 (山大 院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 98th  ページ： ROMBUNNO.3PC-068  発行年： 2018年03月06日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 環境低負荷型ベックマン転位反応の開発を目指し,コバルトを共触媒として用いることで,環状オキシムのベックマン転位を高収率で進行させられることを見い出した。そこで,得られた知見をアセトフェノンオキシムなどの鎖状オキシムの反応へ展開し,良好な収率でアミド化合物を得る反応を開発した。さらに転位反応の原料生成のためのオキシム化,ベックマン転位反応をone potで行う反応についても報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *Beckmann転位 ,  収率 ,  コバルト化合物 ,  遷移金属触媒 ,  ワンポット合成 ,  助触媒 ,  コバルト触媒 ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 共触媒

分類 (2件)： 転位反応,異性化  (CF02070E) ,  芳香族単環ケトン  (CF05170I)

物質索引 (2件)： アセトフェノンオキシム ,  アセトアニリド

タイトルに関連する用語 (2件)： ベックマン転位 ,  アミド化合物