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J-GLOBAL ID:201802255560063116   整理番号:18A1478807

下大静脈直径の呼吸変動は敗血症の自然換気小児における流体反応性を予測する【JST・京大機械翻訳】

Does respiratory variation of inferior vena cava diameter predict fluid responsiveness in spontaneously ventilating children with sepsis
著者 (19件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 556-563  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2557A  ISSN: 1742-6731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:液体ボーラス療法(FBT)の意図は,心拍出量と組織灌流を増加させることであるが,敗血症性小児の50%だけが流体応答性である。著者らは,流体反応性の予測因子として,下大静脈(IVC)直径の呼吸変動を評価した。方法:オーストラリア,メルボルン,ローヤール小児病院のEDにおける前向き観察研究。患者は敗血症誘発急性循環不全のためにFBTで治療した自然換気小児であった。IVC超音波をFBT前に実施した。経胸壁心エコーを,FBTの前,5および60分後に施行した。IVC崩壊性指数と脳卒中距離は,それぞれブラインド化小児救急医療と失明小児科医によって算出された。【結果】39人の液体ボーラスを33人の小児で記録し,28/39(72%)は5分での流体反応性の基準を満たし,60分で初期の流体応答者の2/28(7%)で持続した。IVC崩壊性指数の感度と特異性(95%信頼区間)は,5分で0.38(0.23-0.55)の受信者オペレータ特性曲線(95%信頼区間)下面積で0.44(0.25-0.65)と0.33(0.10-0.65)であった。この患者群における持続的な流体反応性の頻度のため,液体ボーラス投与の60分後の試験特性は有意ではなかった。IVC崩壊性と5または60分での流体反応性の間に有意な相関はなかった。結論:IVC崩壊性は,敗血症を伴う自然換気小児における流体反応性を予測するための試験特性が乏しい。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の診断 

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