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J-GLOBAL ID：201802255581195300   整理番号：18A1805578

回転振動を受ける変形弾性球における定常流【JST・京大機械翻訳】

Steady flows in deformed elastic sphere subject to rotational oscillations

著者 (3件)： Kozlov V. G. (Laboratory of Vibrational Hydromechanics, Perm State Humanitarian Pedagogical University, Perm, Russia) ,  Subbotin S. V. (Laboratory of Vibrational Hydromechanics, Perm State Humanitarian Pedagogical University, Perm, Russia) ,  Sabirov R. R. (Department of Applied Physics, Perm National Research Polytechnic University, Perm, Russia)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 30  号： 9  ページ： 093606-093606-10  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 回転振動を行う弾性壁を持つ空洞内の定常流を実験的に調べた。最初の球状形状の空洞は,接線方向変位に対して自由な2つの境界の間に置くことによって変形される。したがって,回転振動の過程で,実験室枠内の弾性空洞の形状は変化しないままである。この定式化は,振動せん断流に位置する液滴の流れをモデル化することを目的とした。変形がない場合,定常流は2つの軸対称トロイダル渦の形を持ち,振動の無次元周波数の広い範囲で観測される。変形はトロイダル流の対称性の破れと,2対の結合回転渦の形での変形領域における定常流の発生をもたらす。得られた流れは,変形領域における極と縦渦近くのトロイダル渦の重ね合わせである。渦における平均運動の速度は振動の振幅の周波数と二乗に比例する。無次元周波数が減少すると,変形領域の流れ構造は徐々に変化する。低周波領域において,それは,運動の方向が高い無次元周波数の場合と反対である2対の渦の形をとる。空洞の変形は低い無次元周波数領域における定常流の定性的変化をもたらすことを示した。流れの強度は非変形球におけるよりも一桁高い。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接線方向 ,  *定常流 ,  重合せ ,  軸対称性 ,  流れ構造 ,  *弾性 ,  縦渦 ,  液滴 ,  渦 ,  LF【周波数】 ,  モデリング ,  定式化 ,  周波数
準シソーラス用語： トロイダル流 ,  *回転振動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 回転振動 ,  弾性 ,  定常流