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J-GLOBAL ID:201802255594213908   整理番号:18A0939844

術前3Dシミュレーション画像に基づく肝表面の分析を用いた腹腔鏡下部分肝切除生検の可能性:症例報告【JST・京大機械翻訳】

The potentiality of laparoscopic partial liver excisional biopsy using analysis of the liver surface based on preoperative 3D simulation imaging: A case report
著者 (11件):
資料名:
巻: 45  ページ: 33-37  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2904A  ISSN: 2210-2612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝臓腫瘍の画像診断は困難である。超音波検査(US)とコンピュータ断層撮影(CT)でも検出できない肝腫瘍に対する有効な生検検査はない。このような腫瘍に対する非常に有用な生検法を報告する。C型肝炎の67歳男性はガドリニウム-エトキシベンジル-ジエチレントリアミン五酢酸増強磁気共鳴イメージングを受け,画像は肝胆道系において高い信号強度を示す複数の遅延性増強腫瘤を明らかにした。悪性腫瘍の可能性は,腫瘤の大きさの増加傾向により除外できなかった。CTとUSが腫瘤を検出できなかったため,経皮的肝生検は不可能と考えられた。3D画像を用いた術前シミュレーションによる腹腔鏡下肝生検を行った。3D画像は,肝硬変変化を伴う肝臓表面不規則性の正確な情報を提供した。腫瘍部位を確認し,適切な腫瘍切除生検を施行した。組織学的評価は,腫瘍が限局性結節性過形成様結節であることを明らかにした。腹腔鏡下肝生検は,その安全性と精度のため広く使用されている。それは,低侵襲性を維持しながら術前3D画像を用いることにより,CTおよびUSで検出不能な腫瘍の正確な切除を可能にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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腫ようの診断  ,  生体計測  ,  循環系の診断  ,  消化器の腫よう  ,  医用画像処理 

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