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J-GLOBAL ID:201802255596955907   整理番号:18A0390850

Bacillus cereusの全ゲノム再配列決定と塩化ナトリウムストレスにおける機能遺伝子の発現【Powered by NICT】

Whole-genome resequencing of Bacillus cereus and expression of genes functioning in sodium chloride stress
著者 (14件):
資料名:
巻: 104  ページ: 248-253  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus cereusは各種foodborn疾患の原因となる最も一般的な日和見病原体の一つである。高浸透圧下のB.cereusの調節機構を調べるために,二株のBacillus cereus B25,B26は高塩濃度を含む工業醤油残渣から単離した。再配列決定はIllumina/Solexaプラットフォームによって行い,13,646のSNPと434InDelsは,参照ゲノムに対するB25,B26間の共通変異体,COG,GOとKEGG集積(濃縮)分析により同定した。,Na~+/H+~+,K+-~+輸送体,ジペプチドまたはトリペプチド輸送体,ストレス応答に関与する四十九の重要な遺伝子を選択し,27グループに分類した。qRT-PCRにより行った更なる検証と,4種類の候補遺伝子は浸透圧応答に最も関連していたことが分かった。4の候補遺伝子の遺伝子発現は,それに応じて解析し,K~+輸送システムに関連する遺伝子BC0669とBC0754で得られたダウンレギュレーション。しかし,劇的なアップレギュレーションはグルタチオンペルオキシダーゼに関与する遺伝子BC2114検出され,遺伝的調節を介して浸透圧ストレスにより抗酸化応答の活性化を示した。結論として,バイオインフォマティクス解析と遺伝子発現プロファイルは細菌の耐塩性の遺伝的および調節機構に関するさらなる研究の基礎を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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