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J-GLOBAL ID:201802255605219934   整理番号:18A0125949

日本の統合失調症患者における体重変化と代謝異常に関する栄養教育の効果:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Effects of nutritional education on weight change and metabolic abnormalities among patients with schizophrenia in Japan: A randomized controlled trial
著者 (21件):
資料名:
巻: 97  ページ: 77-83  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0194A  ISSN: 0022-3956  CODEN: JPYA3E  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症患者は一般集団よりメタボリックシンドローム(MetS)の有病率が高かった。肥満の有病率が高い集団における最小体重増加と代謝異常は,臨床的および社会的重要性である。無作為化比較試験を日本の統合失調症患者の体重変化と代謝異常に対する月栄養教育の影響を調べた。2014年7月から2014年12月に,統合失調症または統合失調性感情障害のDSM-IV診断を受けた265人の肥満患者を募集した。参加者は無作為に12か月間標準ケア(A),医師による減量アドバイス(B),または個々の栄養教育群(C)に割り当てた。MetSと体重の有病率は,ベースラインと12か月で測定した。12か月の投与後,189名の患者を評価し,A,BおよびC群におけるATP III-A定義に基づくMetSの有病率は68.9%,67.2%,および47.5%であった。C群は12か月の研究期間中増加した重量損失(3.2±4.5 kg)を示し,重量変化はA群のそれと有意に異なっていた;さらに,C群の参加者の26.2%が7%以上の初期重量を失い,群の8.2%と比較して。栄養士によって提供された個々の栄養教育は,統合失調症患者における肥満を減らすのに非常に成功し,抗精神病薬により誘発された体重増加と代謝異常の両方に対処するために第一選択することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  向精神薬の臨床への応用 

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