文献
J-GLOBAL ID:201802255606398472   整理番号:18A1718284

非弁膜症性心房細動患者におけるビタミンK拮抗薬療法中の頭蓋内出血の危険因子:症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for intracranial hemorrhage during vitamin K antagonist therapy in patients with nonvalvular atrial fibrillation: A case-control study
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e12458  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2523A  ISSN: 1755-5914  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:頭蓋内出血(ICH)は経口抗凝固療法の最も良好な副作用である。ビタミンK拮抗薬(VKA)治療中のICHにリスク因子が関与することはまだ不明であり,一般的に使用されている出血リスクスコアがICHを予測することができる。目的:VKAで治療された心房細動患者におけるICHに関連する個々の危険因子および出血リスクスコア(HAS-BLED,心房およびORBIT)の検索。【方法】これは,単一Thrombosisセンターにおける遡及的症例対照研究である。7年間に,VKA中にICHを発症した非弁膜性心房細動(NVAF)患者を症例として同定した。VKAの性別,年齢および長さにマッチした4人の対照患者を各症例に割り当てた。考慮したリスク因子とICHの間の関連性を,線形ロジスティック回帰法を用いて評価し,オッズ比として表した。出血リスクスコアHAS-BLED,心房およびORBITの予測能力を評価するための受信者動作特性(ROC)曲線も評価した。【結果】:51例のICH,それらの大部分は,80歳以上の年齢(72.5%)であり,Thrombosisセンターのデータベースから検索した。204人の対照と比較して,個々の危険因子はICHと関連しなかった。ICHを予測する能力が低いこともROC曲線を用いて見出された(HAS-BLED,心房およびORBITに対するC-統計値はそれぞれ0.55,0.53および0.54)。結論:VkA療法中のICHは,非常に高齢の患者で優先的に生じる。ICHのリスクは,一般的に使用されるリスクスコアによって予測されない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

前のページに戻る