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J-GLOBAL ID:201802255616034210   整理番号:18A0428562

Laves相化合物の熱磁気特性の予測原子問題MFA計算システムを用いたTbAl_2,GdAl_2とSmAl_2【Powered by NICT】

Predictions of thermomagnetic properties of Laves phase compounds: TbAl2, GdAl2 and SmAl2 performed with ATOMIC MATTERS MFA computation system
著者 (2件):
資料名:
巻: 452  ページ: 415-426  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TbAl_2GdAl_2とSmAl_2単結晶の性質,原子問題MFAと呼ばれる新しい計算システムを用いて行った最近の計算を提示した。は広い温度範囲でTb~3+,Gd~3+とSm~3+イオンの微細電子構造の熱的進化を記述し,磁気熱量効果(MCE)を推定するために局在化した電子アプローチを適用した。TbAl_2,GdAl_2とSmAl_2の熱磁気特性はTb~3+およびGd~3+とSm~3+イオンの4F~8 4f~7と4F~5電子配置の微細電子構造に基づいて計算した。著者らの計算は,生じた磁気モーメント値と方向零磁場および外部磁場中の単結晶磁化曲線は様々な方向m(T,B_ext)に適用比熱c_4f(T,B_ext)の4f電子成分磁気エントロピーと等温エントロピーの温度依存性は,外部磁場 ΔS(T,B_ext)で変化した。すべてCEF計算に使用した立方晶系普遍的CEFパラメータ値は文献から取り,RAl_2シリーズに対して普遍的な立方晶パラメータの再計算した:A_4=+7.164Ka_0~4とA_6= 1.038Ka_0~6。磁気特性は立方晶系C15型Laves相結晶構造の対称性に起因する異方性であることが分かった。これらの研究は,実際の4f電子系の熱磁気特性と磁気相転移シミュレーションのための計算に適用した自己無撞着分子場の有効性を記述する際に,多極電荷相互作用の重要性を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属結晶の磁性 

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