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J-GLOBAL ID:201802255619628547   整理番号:18A0343849

合成喉頭モデルにおける心室しゅう曲の影響【Powered by NICT】

Effect of the ventricular folds in a synthetic larynx model
著者 (7件):
資料名:
巻: 55  ページ: 128-133  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0632A  ISSN: 0021-9290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト喉頭内では,前庭ヒダは嚥下時の保護弁として主に働く。音を発生させている声帯の直上に位置した。正常発声中,前庭ヒダは周期的振動に励起されないことを受動的構造である。しかし,発声過程に及ぼす前庭ヒダの影響はまだ最終的に明らかにされていない。実験合成ヒト喉頭モデルを用いて発声過程に及ぼす前庭ヒダの影響を調べることであった。モデルは自励発振声帯モデルを含むと前庭ヒダのない配位のための喉頭の複数地点での圧力分布の比較を可能にした。結果は,前庭ヒダが声帯以下の圧力の発声しきい値レベルを低下させることにより発声プロセスの効率を増加することを示した。前庭ヒダに起因する二つの効果は理由として同定された(1)声帯と前庭ヒダ(心室)の間の領域における平均圧力レベルの減少と(2)声門流れ抵抗の増加。最初の効果の理由は,噴流エントレインメントと声門噴流における低静圧による心室における圧レベルを低減することである。第二の効果は,声帯への空気力学的エネルギー移動を増強することを声門流れ抵抗の増加から生じた。この効果は声門を横切る圧力差の開始しきい値を低下させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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聴覚・音声モデル  ,  発声・発音の生理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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