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J-GLOBAL ID:201802255625569144   整理番号:18A0105422

リアルタイム二次元せん断波弾性イメージングによる急性加急性肝不全患者の予後評価【JST・京大機械翻訳】

Two-dimensional Shear Wave Elastography in Predicting Prognosis of Patients with Acute-on-chronic Liver Failure
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 774-779  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2599A  ISSN: 1672-3554  CODEN: ZYXUEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究の目的は,慢性B型肝炎(ACLF-HBV)患者の予後を評価する際に,リアルタイム二次元剪断波弾性イメージング(2D SWE)の臨床的価値を評価することである。[方法]対象群は2013年10月1日から2015年12月31日までの間に当院の感染科で確定診断された312例の急性B型肝炎の肝不全患者を対象とした。観察終点は90 dで、臨床結果により好転群192例と悪化群120例に分けた。入院後3日以内に,2D SWEを用いて肝臓の硬度を測定し,血液ルーチン,血液凝固,生化学などの血清学的指標を収集した。患者の肝実質のエコー均一性、肝臓包膜の平滑度、右肝臓の厚さ、胆嚢壁厚さ、脾臓指数、腹水指数、門脈の主幹の内径、臍静脈の再開きを観察し、終末期の肝臓病採点(MELD)、CTP採点(CTP)、皇家医学院病院の採点(KCH)を計算した。入院後2~4週間ごとに2D SWEを動態的に測定し、患者退院または死亡した肝移植に至るまでに動態的に検査を行わなければならない。【結果】悪化群における2D SWEは,改善群[(44.0±7.5)kPa対(36.8±10.3)kPa,t=-6.5,P=0.000]より高かった。39.2 kPaは予後不良の閾値として、2D SWEによるACLF-HBV患者の予後を評価する被験者の操作特徴曲線下面積(AUROC)は0.73である。患者の予後は,KCH(AUROC,0.65,z=2.1,P=0.033)より高かった。ダイナミックに2D SWEを測定し、好転群は40kPa以下に維持し、悪化群はずっと40kPaより高く、しかも上昇傾向があった。【結論】2D SWEによって評価されたACLF-HBV患者の予後の正確さは,39.2kPaより高い,そして,予後は悪い,そして,予後は,より良い予後を示すことができる。動的に2D SWEの変化を測定することはACLF-HBV患者の予後評価に対しても潜在的な価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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感染症・寄生虫症の治療  ,  消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の疾患 

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