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J-GLOBAL ID:201802255635733769   整理番号:18A1903951

磁気刺激による末梢刺激により誘導される運動皮質興奮性の変化【JST・京大機械翻訳】

Alterations in Motor Cortical Excitability Induced by Peripheral Stimulation With Magnetic Stimulation
著者 (4件):
資料名:
巻: 54  号: 11  ページ: ROMBUNNO.5000804.1-4  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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経頭蓋磁気刺激(TMS)による皮質興奮性のコンディショニングは,脳卒中後の運動機能の回復を促進するための価値ある技術になっている。TMSはすべての患者で使用されていないので,末梢刺激が運動皮質興奮性に対して調整効果を持つ可能性があるという仮説を検討した。著者らの実験パラダイムを3つの相に分割した。第一相において,TMSは左または右一次運動皮質に送達され,対側第一背骨間筋から運動誘発電位(MEP)を誘導した。この相で測定したMEPsを用いて末梢刺激の効果を評価した。第2相において,1Hz磁気刺激を,末梢刺激として運動皮質に対して対側または同側前腕に適用した。第3相では,MEPはTMSにより誘発され,第1相と同じ設定を用いて記録された。右前腕上の末梢刺激に続いて,左運動野でMEP振幅の減少が観察された。対照的に,MEP振幅は左前腕上の末梢刺激により右運動皮質で変化しなかった。MEP振幅の増加は,左または右前腕上の末梢刺激により誘導された同側運動皮質で観察された。また,MEP振幅を変化させることにより,運動皮質興奮性が前腕の磁気刺激により変化することを見出した。これらのデータは,刺激部位の変化を介して,末梢刺激が運動皮質興奮性に対して調整効果を有する可能性があることを示唆している。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  脳・神経系モデル 
タイトルに関連する用語 (5件):
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