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J-GLOBAL ID：201802255638296432   整理番号：18A1479735

補因子B_12蛋白質モデルの骨格における遠隔メチル基による分子内コバルト-イミダゾール配位の安定化【JST・京大機械翻訳】

Stabilizing intramolecular cobalt-imidazole coordination with a remote methyl group in the backbone of a cofactor B₁₂-protein model

著者 (2件)： Sonnay Marjorie (Department of Chemistry, University of Zurich, Winterthurerstrasse 190, CH-8057 Zurich, Switzerland. [e-mail]) ,  Zelder Felix
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 47  号： 31  ページ： 10443-10446  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では,分子内イミダゾール-コバルト配位上のコバラミン-酵素模倣体の骨格における遠隔メチル基の安定化効果(ΔΔG°=-4kJmol-1)について述べた。この目的のために,付加イミダゾール塩基を有する2つのB_12誘導体を合成し,分光光度pH滴定により分析した。骨格構造の定性的立体配座解析から,(R)-配置CH_3基を含むモデルの塩基-オフ型における熱力学的に好ましくないgauche相互作用が,コリン環と末端イミダゾール配位子の間のリンカーのC176位にあることが示唆された。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *タンパク質 ,  相互作用 ,  定性分析 ,  滴定 ,  酵素 ,  *補因子 ,  熱力学 ,  光度 ,  安定化作用 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  第四アンモニウム ,  アミノアルコール ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： リンカ ,  立体配座解析 ,  コバラミン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  非金属の錯体  (CE01020R) ,  第4族,第5族元素の錯体  (CE01070U)

物質索引 (2件)： コリン ,  イミダゾール

タイトルに関連する用語 (8件)： 補因子 ,  蛋白質 ,  モデル ,  骨格 ,  メチル基 ,  コバルト ,  イミダゾール ,  安定化