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J-GLOBAL ID:201802255640729942   整理番号:18A1974469

閉経期女性うつ病,不安症と生殖ホルモンと血小板5-ヒドロキシトリプタミン濃度の相関性【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 556-558  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3484A  ISSN: 1674-6309  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:閉経期女性の血清生殖ホルモンレベルと血小板5-ヒドロキシトリプタミン(5-HT)濃度を測定し、それと閉経期うつ病、焦慮症の発生との関係を分析する。方法:入組した146名の閉経期婦人は、それぞれうつ病自己評価表(SDS)、焦慮自己評価表(SAS)量表を記入し、採点によって4組に分けた:鬱病組12例、焦慮症組18例、抑うつ焦慮症組30例、対照組86例。血清卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、エストラジオール(E2)、プロゲステロン(P)、テストステロン(T)及び血小板5-HT濃度を測定し、各グループの血小板5-HT濃度と血清FSH、LH、E2、P、Tの相関性を分析した。【結果】閉経期女性におけるFSHとLHのレベルおよび血小板の5-HT濃度に有意差はみられなかった(P>0.05)が,4群間でE2,PおよびTに有意差があった(P<0.05)。抑うつ群のE2レベルは対照群より低く、焦慮群のE2レベルは対照群より高かった(P<0.05)。抑うつ群、焦慮群及び抑うつ焦慮症群のPレベルは対照群より低く(P<0.05)、抑うつ群のPレベルは焦慮群より低かった(P=0.040)。抑うつ群のTレベルは対照群より高かった(P<0.05)。T,E2,および不安群のTレベルは,対照群と有意差を示さなかった(P>0.05)。抑うつ群の血小板5-HT濃度はE2と正の相関があった(P<0.05)。血小板の5-HT濃度は,FSHと正の相関があった(P<0.05)。血小板5-HTの濃度は,FSH,LH,E2,P,Tとは相関しなかった(P>0.05)。結論:生殖ホルモンレベルの変化は閉経期うつ病、焦慮症の発生と密接な関係があり、用途経路は5-HTエネルギーシステムと関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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東洋医学  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 

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