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J-GLOBAL ID:201802255644845505   整理番号:18A0506588

溶媒として[EMIM]OAc DMSO混合物を用いた相反転によるセルロース系膜【Powered by NICT】

Cellulose-based membranes via phase inversion using [EMIM]OAc-DMSO mixtures as solvent
著者 (2件):
資料名:
巻: 178  ページ: 93-103  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セルロース及び酢酸セルロース膜は1-エチル-3-メチルイミダゾリウム酢酸([EMIM]OAc)中のそれらの溶液,またはジメチルスルホキシド(DMSO)との混合物からの相反転によって調製した。溶液中のDMSOの包含は,両ポリマの結晶化度と排除率を減少した。セルロース溶液はエタノールで凝固すると結晶性と除去率は低く,エタノール中で凝固したセルロースアセテート膜は,マクロ多孔性形態,この重合体のエタノールの貧弱な非溶媒強度に起因していた。,乾燥条件では,すべてのセルロース膜はブルーデキストラン(20 kDa)を除去する90%以上,ブロモチモールブルー約80%で同様な結果を示した。一方,これらの膜は乾燥なしに使用した場合,ブロモチモールブルー除去率は溶液中のDMSO含有量の増加と共に,水からエタノールへの非溶媒の変化と共に減少し,全ての場合の乾燥に類似した緻密な構造へ崩壊するミクロ多孔性構造の存在が示唆される。両ポリマーの相転移速度はエタノール,その大きなサイズに起因する水と比較して,エタノールの低い拡散に起因するより遅かった。一方,溶媒中,[EMIM]OAc及び[EMIM]OAc DMSO混合物間の大きさの異なるの粘度は相反転速度に測定可能な影響を与えなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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