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J-GLOBAL ID:201802255663590503   整理番号:18A1615266

骨組織工学のための潜在的注射可能マトリックスとしてのナノ構造キトサン/ゼラチン/生物活性ガラスin situ形成ヒドロゲル複合材料【JST・京大機械翻訳】

Nanostructured chitosan/gelatin/bioactive glass in situ forming hydrogel composites as a potential injectable matrix for bone tissue engineering
著者 (5件):
資料名:
巻: 218  ページ: 304-316  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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軟質材料を用いた組織工学は,損傷した軟骨および骨組織を修復するための非常に有望なアプローチになっている。本研究では,新規in situ形成複合ヒドロゲルを,生物活性ガラスナノ粒子に関連するキトサンとゼラチン生体高分子に基づいて合成した。37°Cにおけるゼータ電位は+3.1±1.4mVから+6.9±3.2mVの範囲にあり,これらのヒドロゲルのカチオン性を示した。これらは天然の細胞外マトリックス(ECM)から負に荷電した分子と相互作用することができる。さらに,ゼータ電位分析とFTIRスペクトルは,ヒドロゲルのネットワーク形成が主に分子相互作用によって起こることを確認した。レオロジーの結果は,弾性係数(G′)が純粋なキトサンヒドロゲルの5.4Paからゼラチンと生物活性ガラスのより高い含有量のヒドロゲル複合材料の12.4Paまで増加したことを明らかにした。システム化可能性と注入性試験は,すべての製剤が,4.0Nの最大値を有する中程度の力の使用で,シリンジと針からスムーズに排出されることを示した。これらのヒドロゲルナノ複合材料はヒト骨肉腫細胞株(SAOS)の生細胞生存性応答に基づいて細胞適合性であった。これらの結果は,これらのナノ複合材料が骨組織工学のための有望な一時的注入マトリックスであることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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