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J-GLOBAL ID:201802255680325991   整理番号:18A1947051

Drosophila Fig4と相互作用する遺伝子の遺伝的スクリーニングはCMT原因遺伝子と長鎖非コードRNA間の新規リンクを同定した【JST・京大機械翻訳】

Genetic screening of the genes interacting with Drosophila FIG4 identified a novel link between CMT-causing gene and long noncoding RNAs
著者 (21件):
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巻: 310  ページ: 1-13  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0094B  ISSN: 0014-4886  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトFIG4のショウジョウバエ相同体,およびCharcot-Marie-Tooth病(CMT)の原因遺伝子の1つ,dFIG4遺伝子のニューロン特異的ノックダウンは,3齢幼虫の運動ニューロンのシナプス前終末におけるシナプス分岐長の減少などの神経筋接合部における欠損の原因と同様に,成体ハエの運動能力を低下させる。dFIG4の眼画像ディスク特異的ノックダウンは,成体複眼の異常な形態,粗い眼表現型を誘導する。本研究では,第二染色体上の染色体欠損系統のセットを用いて,dFIG4ノックダウン誘導粗眼表現型の修飾因子スクリーニングを行った。遺伝的スクリーニングにより,dFIG4ノックダウンにより誘導された粗い眼表現型を抑制または増強する9および15の染色体領域を検出した。これらの染色体領域の1つにおける個々の遺伝子の突然変異体によるさらなる遺伝的スクリーニングによって,著者らは,粗い眼表現型と円錐細胞表現型を抑制する遺伝子CR18854を同定した。CR18854遺伝子は2566塩基から成る長い非コードRNA(lncRNA)をコードする。CR18854の突然変異とノックダウンは,dFIG4のFat体特異的ノックダウンにより誘導された拡大したリソソーム表現型を空間的に抑制した。ニューロン特異的dFIG4ノックダウンハエを用いたニューロンにおけるdFIG4との関連におけるCR18854及び少数の他のlncRNAのさらなる特性化は,dFIG4遺伝子とCR18854及びhsrωを含むlncRNA間の遺伝的関連を示した。また,筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因遺伝子の1つであるヒトFUSのショウジョウバエ相同体,CR18854とCabezaの間の遺伝的相互作用を示すデータを得た。これらの結果は,CR18854およびhsrωのようなlncRNAがCMTおよびALS病因における共通経路に関与していることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  神経系一般  ,  遺伝的変異 

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