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J-GLOBAL ID：201802255733642645   整理番号：18A1267895

オルドス盆地の西縁卓子山地域のオルドビス紀深水縞帯状泥岩等深流成因分析【JST・京大機械翻訳】

Origin of deep-water stripped-and-banded mudstones related to contour currents in the Ordovician, Zhuozishan area,western margin of Ordos Basin

著者 (2件)： Li Xiangdong (昆明理工大学国土資源工程学院,云南昆明,650093) ,  Huan Yaqi (中国石油冀東油田分公司,河北唐山,063200)
資料名： Gudili Xuebao  (Gudili Xuebao)
巻： 19  号： 6  ページ： 987-997  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2684A  ISSN： 1671-1505  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 堆積形成の縞と帯状構造は化学堆積と機械的堆積の2つの堆積過程を含み、その堆積メカニズムを検討する時に、しばしば制約を受ける。一方、卓子山地区の中、上オルドビス紀の克里摩里組と烏拉力克組の良く発達した縞状の帯状泥岩は、単一の機械的堆積作用によるものである。本研究では、詳細な野外観察に基づき、室内の岩石薄片の鑑定と近年の細粒堆積水槽の実験に関する研究成果を結合し、深水等の深い流が縞模様の構造形成に果たす役割を検討した。克里摩里層の上段は縞状泥岩からなり、極細な連続或いは断続レンズ状を呈し、垂上は細-太-細配列である。その成因は等深流による粘土凝集波と底荷重運動と関係がある。弱い等深流作用期では、凝集波が発達し、長い尾跡が存在し、等深流改造底荷重で再堆積すると同時に、粘土凝集波は垂直降下堆積し、縞状泥岩を形成した。克里摩里組の縞状泥岩と烏拉力克組の帯状泥岩の差は水深と関係があり、前者の水体は比較的深く、後者は浅かった。研究結果により、オルドス盆地の西縁中、後期オルドビス紀の最大海進はクリマリー層の上段で発生し、この地区の構造性海進と大地構造環境の研究にとって重要な意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 海進 ,  水深 ,  *山岳 ,  *山岳地 ,  *深層水 ,  凝集 ,  *オルドビス紀 ,  水槽 ,  レンズ ,  構造形成 ,  *泥岩 ,  累帯構造 ,  粘土 ,  堆積作用
準シソーラス用語： *オルドス盆地 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： sedimentary current ,  contour current ,  stripped-and-banded structure ,  Ordovician ,  Ordos Basin

分類 (1件)： 堆積環境,層相  (DE05030F)

タイトルに関連する用語 (9件)： オルドス盆地 ,  縁 ,  山地 ,  オルドビス紀 ,  深水 ,  縞 ,  泥岩 ,  成因 ,  分析