文献
J-GLOBAL ID:201802255746575391   整理番号:18A1070958

喘息の有効性と安全性転帰に及ぼす吸入コルチコステロイド粒子サイズの影響:系統的文献レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Effect of inhaled corticosteroid particle size on asthma efficacy and safety outcomes: a systematic literature review and meta-analysis
著者 (12件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 31  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7449A  ISSN: 1471-2466  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:コルチコステロイド(ICS)は持続性喘息のための一次治療である。現在利用可能なICSは,製剤と推薬の両方により異なる粒径を有し,これが患者の転帰に影響する可能性があると仮定されている。この構造化された文献レビューとメタ分析は,頭部から頭部への無作為化比較試験(RCT)で評価されたように,喘息患者における肺機能,症状,救助使用(利用可能)および安全性に対する小および標準粒子サイズICSの影響を比較した。【方法】MEDLINEの系統的文献検索を行い,喘息を有する成人および小児における標準サイズ(プロピオン酸フルチカゾン含有薬物)対小粒子サイズICS薬物療法を評価するRCT(1998~2014)を同定した。有効性結果は,1s(FEV_1)における強制呼気量,朝のピーク呼気流(PEF),症状スコア,25~75%の強制肺活量(FEF_25~75%)と救助薬物使用を含んだ。安全性の結果も利用可能な場合に評価した。【結果】適格性判定基準を満たした23の独立した試験を同定した。利益リスクプロットは,考慮された5つの有効性エンドポイントを通して臨床的に意味のある差を示さず,ほとんどの安全性エンドポイントについては明らかな差は認められなかった。無作為効果モデルを用いたメタ分析の結果は,ベースラインFEV_1(L)(-0.011,95%信頼区間[CI]:-0.037,0.014[N=3524])の平均変化に関する有意差を示さなかった。高/高中用量:5.551,95%CI:-1.948,13.049[N=749],および予測した(-2.418,95%CI:-6.400;1.564[N=115])。結論:利用可能な文献に基づいて,喘息の治療のための小および標準の粒子サイズICS薬物を比較すると,臨床的に有意な有効性または安全性の差は観察されなかった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器疾患の薬物療法 
引用文献 (47件):
もっと見る

前のページに戻る