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J-GLOBAL ID:201802255753818632   整理番号:18A1781694

院外心停止患者は自然循環回復後の単球およびBおよびTリンパ球におけるヒト白血球抗原DR発現減少を示す【JST・京大機械翻訳】

Patients with out-of-hospital cardiac arrest show decreased human leucocyte antigen-DR expression on monocytes and B and T lymphocytes after return of spontaneous circulation
著者 (10件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: e12707  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0650B  ISSN: 0300-9475  CODEN: SJIMAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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免疫障害は,自然循環(ROSC)の復帰後の院外心停止(OHCA)患者の重要な特徴である。しかし,ROSC直後に発生するOHCA患者における正確な免疫変化は不明である。本研究では,循環単球およびBおよびTリンパ球におけるヒト白血球抗原DR(HLA-DR)発現を調べた。ROSC>12時間のOHCA患者68名を登録した。臨床データと28日生存を記録した。ROSC日1と3の後の末梢血サンプルを,HLA-DR発現を評価するために分析した。50人の健康な個人を対照として登録した。健常人のレベルと比較して,単球とBリンパ球のHLA-DR発現はROSC後1日目と3日目に減少したが,Tリンパ球では減少しなかった。HLA-DR発現における有意差は,1日目に生存者と非生存者の間で検出されなかった。1日目と3日目の発現データを有する41人の患者について,非生存者の単球とBリンパ球のHLA-DR発現は,3日目の生存者のそれより低かった。非生存者において,Bリンパ球におけるHLA-DRの平均蛍光強度とHLA-DR+Tリンパ球の割合は,1日目より3日目に低かった。1日目と3日目に,単球とBリンパ球におけるHLA-DR発現と,ROSCに対する時間,アドレナリン用量,急性生理学,慢性健康評価II,および連続臓器不全評価のような臨床指標の間に有意な相関があった。ROSC後の循環単球およびBおよびTリンパ球におけるHLA-DR発現の減少は,OHCA患者における観察された免疫抑制に関与している可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  循環系の疾患  ,  血液の腫よう 

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