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J-GLOBAL ID:201802255780128354   整理番号:18A1608846

乳児乳処方からのBacillus cereus分離株の毒素遺伝子とランダム増幅多型DNAタイピングの検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of toxin genes and randomly amplified polymorphic DNA typing of Bacillus cereus isolates from infant milk formulas
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: e12474  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0135B  ISSN: 0149-6085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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普遍的なヒト食品媒介病原体であるセレウス菌は,乾燥条件を含む異なる環境で持続することができる。本研究において,著者らは乳児乳処方からのB.cereus分離株の遺伝的多様性を調査した。83試料のうち,B.cereusは26(31.3%)で確認された。分離株はペニシリンGおよびアンピシリン(100%),トリメトプリム-スルファメトキサゾール(84.6%)およびエリスロマイシン(3.8%)に耐性であった。ENT,hblおよびcer遺伝子は,それぞれ21(80.8%),2(7.7%)および11(42.3%)分離株で検出された。ランダム増幅多型DNA(RAPD)分析は,3つのプライマーのセットを用いて,B.cereus分離株の間で95%の全体的な遺伝的距離を提供した。7つの嘔吐株と別の2つの腸毒性株のグループはRAPDによって区別できず,それらの高いクローン性を明らかにした。結論として,乳児乳処方において病原性B.cereus分離株の高い割合を検出した。cerとent遺伝子の両方を持つ分離株の大部分は高いクローン性を示し,汚染源として食品加工環境を示した。実際の応用:粉末乳児乳処方におけるセレウス菌の検出,嘔吐および下痢遺伝子の罹患率,および特に同じ分離株における両タイプの遺伝子の同時存在は,食品媒介病原体としてのB.cereusの重要性を確認する。汚染された処方の消費は,乳児における重大な健康問題を引き起こす可能性があり,それはB.cereusモニタリングと特性化を改善する必要性を強調する。RAPD分析により明らかにされた株間のクローン関係は,食品安全性を改善するための感染源と対応する予防対策を示す可能性がある。さらに,Ag15プライマーにより得られたcer陽性株の同一RAPDプロファイルにより,本分析のエメティックB.cereus分離株のスクリーニングへの応用が可能になった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  微生物検査法 
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