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J-GLOBAL ID:201802255792219859   整理番号:18A1940378

後骨間神経縫合による尺骨頭形成術:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Ulnar head arthroplasty with posterior interosseous nerve neurectomy: A case report
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  ページ: 340-343  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2904A  ISSN: 2210-2612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遠位とう骨関節(DRUJ)関節症は,外傷,炎症性または変性関節炎または先天性異常を含む複数の機構の結果として生じる。尺骨頭置換術は,実行可能な治療選択肢として提案されており,潜在的に手首機能を回復し,疼痛コントロールを改善する可能性がある。これは完全な手首神経切除によっても達成できるが,それは手順に関連するいくつかのリスクを有する。選択的神経切除は,より効果的である可能性がある。症例は51歳の男性で,活動により悪化した一定のびまん性左手関節痛を患い,運動の制限された範囲を有する身体検査において,腫脹し柔らかい手首を有していた。放射線検査と磁気共鳴画像は,放射性手関節と遠位とう骨関節の変性変化を示した。残りの移動度を維持し,手関節痛を減少させるために,手首の背屈側における単一皮膚切開を通して,尺骨頭関節形成術および後部骨間神経切除術を行った。その後,患者は手療法士による厳密なリハビリテーションプログラムに従った。6か月後,患者は制限なしで以前の仕事に戻った。尺骨頭置換術は,重症DRUJ関節症の治療において非常に良好な選択肢であると思われる。それは,運動の範囲を維持または改善する一方で,疼痛制御を有意に改善する。後方骨間神経切除は,単純な技術であり,非常に効果的である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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