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J-GLOBAL ID:201802255798232985   整理番号:18A1487839

糖化支援液体二相浮選(LBF)と超音波の統合法を用いた微細藻類からの蛋白質の抽出【JST・京大機械翻訳】

Extraction of proteins from microalgae using integrated method of sugaring-out assisted liquid biphasic flotation (LBF) and ultrasound
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  ページ: 231-239  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,微小藻類からの蛋白質の抽出のために,超音波処理と組み合わせた液体二相浮遊選鉱法によって支持された簡単な糖化を導入した。相分離法としての糖化は新規であり,金属イオン,生体分子および薬物の抽出に使用されてきた。しかし,微細藻類からの蛋白質分離におけるその機能はまだ不明である。本研究において,蛋白質の抽出のための超音波と組み合わせた糖化の実現可能性を調べた。微細藻類細胞に及ぼす超音波処理の影響および統合法の分離効率を調べるために,一次研究を行った。微細藻類バイオマスの濃度,超音波処理プローブの位置,超音波処理時間,超音波パルスモード(超音波処理のONとOFF期間の変化),グルコース濃度,糖の種類,アセトニトリル濃度,および蛋白質の高い分離効率と収率を達成するための浮選システムの流速を評価した。さらに,統合法の大規模研究を行い,次の技術の一貫性を検証した。最大効率(86.38%)と収率(93.33%)は,以下の最適条件で達成された:0.6%バイオマス濃度,200g/Lのグルコース濃度,100%アセトニトリル濃度,5秒のオン/10秒のオフパルスモード,および100cc/分の流量。大規模で得られた結果は,効率と収率に対してそれぞれ85.25%と92.24%であった。糖化を用いた蛋白質分離のための超音波により支援された提案された液体二相浮遊選鉱は,高い生産と分離効率を示し,費用対効果の高い解決策である。さらに重要なことに,この方法は他の重要な生体分子の抽出への応用を拡張する可能性を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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抽出  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  酵素一般  ,  音響一般 
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