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J-GLOBAL ID：201802255800418402   整理番号：18A1374509

木材と建築 vol.7 木造建築物の今後の展望

著者 (1件)： 河合直人 (工学院大 建築)
資料名： 建材試験情報(Web)  (JTCCM Journal (Web))
巻： 54  号： 1-2  ページ： 26-27 (WEB ONLY)  発行年： 2018年01月31日 
JST資料番号： U1391A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・木造住宅の耐震に関する考え方の変遷および建築基準法での耐震規定の改正の流れの概観と,2016年熊本地震では現行の基準に沿って建てられた木造住宅の倒壊率は1%であったことの紹介。
・中層大規模木造が注目されているが,状況を難しくいている理由として設計ができる技術者が少ない,設計の自由度が高すぎて標準設計が存在しない,CLTに関しても標準的な設計法が確立したとは言えないなどを列挙。

シソーラス用語： 木造住宅 ,  *耐震性 ,  建築基準法 ,  *大地震 ,  中層建築 ,  *木構造 ,  集成材
準シソーラス用語： *2016年熊本地震 ,  CLT ,  大規模構造物 ,  *中層大規模木造 ,  倒壊 ,  *木造建築

分類 (1件)： 木構造  (RA04020P)

引用文献 (2件)：

• 熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会 報告書 (国土交通省ホームページ http://www.mlit.go.jp/common/001147336.pdf)
• 2016年版CLTを用いた建築物の設計施工マニュアル,公益財団法人 日本住宅・木材技術センター発行

タイトルに関連する用語 (4件)： 木材 ,  建築 ,  木造建築物 ,  展望