文献
J-GLOBAL ID:201802255807346692   整理番号:18A0782577

動物およびヒト脊髄における軸索およびミエリン形態【JST・京大機械翻訳】

Axon and Myelin Morphology in Animal and Human Spinal Cord
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  ページ: 129  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7083A  ISSN: 1662-5129  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
軸索の微細構造を正確に特性化することにより,それらの密度,サイズおよびミエリン化は神経科学的コミュニティにとって興味があり,例えば脊髄(SC)の白質(WM)病理学に関する研究の結果を最大化する助けとなる。健康および疾患モデルにおける軸索測定の包括的で構造化されたデータベースの存在は,異なる研究者により得られた結果の検証を助けることができる。本論文の目的は,健康なSC WMのそのようなデータベースを提供し,可変性の潜在的なソースを議論し,新しい取得と処理技術に基づく軸索形態計測のロバストで正確な定量化のための道を示唆することである。本論文は,3つのセクションにおいて組織化した。最初のセクションでは,異なる領域における有髄軸索の密度と数,軸索直径とミエリンの厚さ,および無髄軸索の特徴の範囲に従って,種にわたる形態計測結果をレビューする。第2節では,年齢,性別,脊髄経路,脊髄レベル,統計的力および用語のような研究を通しての可変性の発生源を,路およびプロトコルに関して検討した。第3のセクションは,組織学研究に役立つ可能性がある新しい技術と展望を提示した。例えば,コヒーレント反StokesRaman分光法(CARS)イメージングは,固定と染色の必要なしにサブマイクロメートル分解能を提供することができる。一方,スライドスキャナとステッチングアルゴリズムはSCの完全な断面積を提供することができる。これらの獲得技術と組み合わせて,軸索とミエリン鞘を描写するための自動セグメンテーションアルゴリズムは,軸索形態計測に関する大規模統計を提供するのを助けることができる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系一般  ,  脳・神経系モデル 

前のページに戻る