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J-GLOBAL ID：201802255814039957   整理番号：18A1417492

注目技術 第12回 オニオンライクカーボン構造によるマクロスケールでの超潤滑の長期持続性の実現

資料名： bmt  (bmt)
号： 13  ページ： 36-37  発行年： 2018年07月25日 
JST資料番号： F1840A  ISSN： 2758-1616  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・米国アルゴンヌ国立研究所のSnirudha Sumant博士は長年にわたりマクロスケールでの超潤滑発現について研究。
・先頃,水素含有ダイヤモンドライクカーボンと二次元構造の二硫化モリブデンとナノダイヤモンドを含む表面とのしゅう動において,オニオンライクカーボン(OLCs)構造が形成されることで長期持続性のある超潤滑を実現。
・Sumant氏らがMoS₂とナノダイヤモンドとの反応で生成したOLCsは30~40層の多層構造をとるため,高荷重に耐え,長期にわたり超潤滑を実現可能。

シソーラス用語： *潤滑 ,  *摩擦 ,  *連続性 ,  継続時間 ,  *多層構造 ,  炭素 ,  玉軸受 ,  *硫化モリブデン ,  *ナノ結晶 ,  *ダイヤモンド ,  ナノ構造 ,  微粉体
準シソーラス用語： *超潤滑 ,  長期持続性 ,  持続性 ,  *オニオンライクカーボン構造 ,  二硫化モリブデン ,  ナノダイヤモンド ,  ナノ粉末

分類 (1件)： 潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 注目 ,  マクロスケール ,  潤滑 ,  長期持続性