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J-GLOBAL ID:201802255823623834   整理番号:18A0394167

ST上昇型心筋梗塞のための入院前無線12誘導心電図と心臓カテーテル検査室活性化の有効性【Powered by NICT】

Effectiveness of a Prehospital Wireless 12-Lead Electrocardiogram and Cardiac Catheterization Laboratory Activation for ST-Elevation Myocardial Infarction
著者 (9件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 553-559  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は,オンライン医学管理センターの救急医へのワイヤレス12誘導心電図伝送を救急救命士後経皮的冠動脈インターベンション(PCI)施設に転用されたST上昇型心筋梗塞(STEMI)の疑われる患者における偽陽性と不適切な心臓カテーテル検査室(CCL)活性化の有病率を決定することであった。本遡及的研究は,2006年から2014年までのSTEMIが疑われる患者の医療記録からデータを収集した。は,人口統計,coronaropathic危険因子,心臓バイオマーカー,治療への最初の医療接触からの時間,最終診断を含んでいた。一次転帰は偽陽性と不適切なCCL活性化の率であった。二次結果として,筆者らは適切なおよび不適切なCCL活性化の症例間での患者特性を比較し,心臓バイオマーカー,PCI開始までの最初の医療接触からの時間,と最終診断の存在を評価した。全体として,STEMIが疑われる673例の患者が分析に含まれた。総計640名の患者(95%)は冠動脈造影,その10%(62 640)は,責任冠動脈(偽陽性)を持っていたを示した。血管造影は患者の5%(33 673)で解除された。全偽陽性と不適切なCCL活性化率は14%(673名中95名)であった。PCI開始までの最初の医療接触からの平均時間は47±18.1分であった。望ましくないCCL活性化した65歳以上の男性を含むことが多く,冠動脈疾患の既往歴を有する患者。結論として,オンライン医学管理センターにおける救急医による透過プレホスピタル心電図とSTEMI解釈の提案システムでは,8年間の研究期間中14%の全偽陽性と不適切なCCL活性化速度を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の臨床医学一般 

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