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J-GLOBAL ID:201802255825927011   整理番号:18A0159361

非担持MoS_2触媒による自然のコーン茎葉のリグニン最初の解重合【Powered by NICT】

Lignin-first depolymerization of native corn stover with an unsupported MoS2 catalyst
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1361-1370  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグニン最初のバイオリファイナリー法はフェノール化学物質を生産する魅力的な方法であると思われる。ここでは,トウモロコシ茎葉は,非担持非貴金属MoS_2触媒を用いたフェノール単量体の生産のために使用した。フェノール単量体の収率は250°CでMoS_2で6.65%から18.47%に向上し,約75%のリグニンは固体残留物で90%以上グルカンを分解した。Fourier変換赤外(FT IR)及び異核単一量子コヒーレンス核磁気共鳴(~1H ~13C HSQC NMR)評価は,β-O-4,γエステルとベンジルエーテル結合の開裂は増強され,脱リグニンおよびリグニンの解重合を促進することを示唆した。触媒性能は五回目の反応後14.30%のフェノール単量体収率で比較的有効であった。反応温度,初期水素圧,触媒量,および反応時間の効果を調べた。モデル反応は,潜在的機構を提案した。本研究では,非貴金属触媒を用いたイネ科植物リグニン最初のプロセスの改善のためのいくつかの基本的な情報を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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