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J-GLOBAL ID：201802255831839480   整理番号：18A0257099

確率的通信トポロジーの下での高次線形マルチエージェントシステムのクラスのための離散時間コンセンサス戦略【Powered by NICT】

Discrete-time consensus strategy for a class of high-order linear multiagent systems under stochastic communication topologies

著者 (3件)： Rezaee Hamed (The Center of Excellence on Control and Robotics, Department of Electrical Engineering, Amirkabir University of Technology (Tehran Polytechnic), Tehran 15914, Iran) ,  Abdollahi Farzaneh (The Center of Excellence on Control and Robotics, Department of Electrical Engineering, Amirkabir University of Technology (Tehran Polytechnic), Tehran 15914, Iran) ,  Abdollahi Farzaneh (Department of Electrical and Computer Engineering, Concordia University, Montreal, Quebec H3G 1M8, Canada)
資料名： Journal of the Franklin Institute. Engineering and Applied Mathematics  (Journal of the Franklin Institute. Engineering and Applied Mathematics)
巻： 354  号： 9  ページ： 3690-3705  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0292A  ISSN： 0016-0032  CODEN： JFINA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クラス高次離散時間マルチエージェントシステムのコンセンサスの達成を研究した。ネットワークトポロジーは動的でありそれぞれ二エージェント間の通信リンクの存在は確率的であると考えられる。離散時間スーパーマルチンゲールの概念に基づいて,いくつかの条件の存在下でネットワークにおけるほぼ確実なコンセンサスを保証するLyapunovベース高次プロトコルを提案した。確率的ネットワーク下での高次マルチエージェントシステムのコンセンサス制御のための既存の結果と比較して論文の主な貢献は,本論文で提案した合意プロトコルは実現可能なトポロジー(非ゼロ確率を持つトポロジー)に関する知識を必要とせず,実行可能なトポロジーに関連した結合行列の固有値を計算することなしに設計できることである。この条件では,コンセンサスプロトコル設計の計算コストは著しく低減すると考えられる。結果を数値例によって検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 固有値 ,  プロトコル ,  *位相幾何学 ,  *通信 ,  ネットワーク ,  *マルチエージェントシステム ,  *線形性
準シソーラス用語： 計算コスト ,  結合行列 ,  合意プロトコル ,  通信リンク ,  ネットワークトポロジー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 確率 ,  トポロジー ,  線形 ,  マルチエージェントシステム ,  クラス ,  コンセンサス ,  戦略