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J-GLOBAL ID:201802255835406243   整理番号:18A2035527

N-複素環カルベン有機触媒のためのバイオインスパイアードおよびリサイクル可能なナノ反応器としての可逆的イオン架橋単鎖ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Reversible ionically-crosslinked single chain nanoparticles as bioinspired and recyclable nanoreactors for N-heterocyclic carbene organocatalysis
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 43  ページ: 5286-5294  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高い化学活性と柔軟な構造に基づくポリ(イオン液体)(PIL)の固有の利点は,触媒単鎖ナノ粒子(SCNPs)としてのそれらの適用性を調べることによって利用されてきた。非共有結合バイオインスパイアードアプローチを確立して,イミダゾール系ポリ(イオン液体)をイオン的に架橋し,折畳みしたSCNPsを形成した。両親媒性スチレン型共PILを可逆的付加フラグメンテーション連鎖移動(RAFT)により合成し,親水性安定剤ユニット,疎水性スペーサ及びポリマ骨格を通してランダムに分布した2つの拮抗機能を含む。次に,アンタゴニスト機能性を分子内およびイオン的に単純なアニオンメタセシス反応を用いて架橋し,温和な条件下でSCNPsを形成するための折畳みをもたらした。折畳み過程は,拮抗剤単量体単位間の安息香酸-イミダゾリウム相互作用を通して,N-複素環カルベン(NHC)官能性の保護を可能にした。熱の適用により,遊離NHCは閉じ込められたSCNPs内で生成され,これはベンゾイン触媒においてさらに利用できた。最も重要なことに,架橋の可逆的性質と活性官能基の可逆的生成が,リサイクル可能な触媒担体としてのSCNPsの利用を可能にした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
単独重合  ,  重合反応一般  ,  共重合  ,  高分子溶液の物理的性質 

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