文献
J-GLOBAL ID:201802255841499678   整理番号:18A0990562

慢性C型肝炎患者における肝線維症の診断における2Dせん断波エラストグラフィーの精度【JST・京大機械翻訳】

Accuracy of 2D shear wave elastography in the diagnosis of liver fibrosis in patients with chronic hepatitis C
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 319-327  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0378A  ISSN: 0091-2751  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本前向き研究は,肝生検の結果を参照標準として用いて,慢性肝疾患およびC型肝炎ウイルス(HCV)患者における肝線維症の診断における二次元せん断波エラストグラフィ(2D SWE)の診断精度を評価するために実施した。方法:233人の連続HCV患者を分析した。同じ日に,2D SWEm,生化学検査,および肝生検を実施した。METAVIRステージングシステムと受信者動作特性曲線を解析に用いた。結果:2D-SWEの成功率は98.7%であった。F0,F1,F2,F3およびF4期の患者の正中せん断波速度(SWV)は,それぞれ1.35m/s,1.42m/s,1.58m/s,1.83m/sおよび2.13m/sであり,段階的増加(P<.0001)を示した。≧F1,≧F2,≧F3,およびF4の予測における2D-SWEの精度は,それぞれ,888(95%CI:.85-993),915(95%CI:88-095),940(95%CI:91-97),および949(95%CI:92-97)であった。2D-SWEは,血清肝線維症バイオマーカーより有意に優れていた。結論:2D-SWEは肝線維症の重症度と正の相関があり,肝線維症バイオマーカーよりHCV患者のすべての肝線維症グレードを予測するのにより有用であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の診断  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の疾患 

前のページに戻る