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J-GLOBAL ID:201802255861706834   整理番号:18A1940510

細胞ブロック製剤におけるS100P,Smad4,およびIMP3の免疫組織化学的染色は膵臓管腺癌に対して感受性で高特異的である【JST・京大機械翻訳】

Immunohistochemical staining for S100P, SMAD4, and IMP3 on cell block preparations is sensitive and highly specific for pancreatic ductal adenocarcinoma
著者 (6件):
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巻:号:ページ: 318-323  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2955A  ISSN: 2213-2945  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡的超音波ガイド下穿刺吸引(EUS-FNA)材料上の膵管腺癌(PDA)の診断は,しばしば困難である。免疫組織化学(IHC)パネルは,サンプルサイズまたはあいまいな細胞診によって制限された症例におけるPDAの診断を確立するのに役立つ可能性がある。S100P,IMP3およびSMAD4は,パネルとして一緒に試験されていないPDAに対する個々のマーカーとして有望であることを示した3つのIHCマーカーである。本研究では,PDAの検出のために,S100P,IMP3およびSMAD4の個々および併用効果を評価した。S100P,IMP3およびSMAD4IHC染色を,膵臓EUS-FNA処置から得た細胞ブロック(CB)上で行った。コホートは,PDA(n=35),疑わしいが,PDA(n=2)に対する非診断,および良性膵管上皮(n=12)と良性反応性膵管上皮(n=18)を有するCBに対して診断されたCBを含んだ。IMP3とS100Pの陽性結果は,管細胞の>10%の中等度または強い染色として定義された。SMAD4核染色の完全な欠如は,陽性結果と考えられた。核SMAD4染色は陰性結果と考えられた。2つおよび3つのIHCマーカーパネルは,個々のIHCマーカーよりもほとんど常に特異的であった。3つのIHCマーカーの少なくとも2つの陽性は,PDAの高感度(91.89%)と高度に特異的(100%)マーカーであった。S100P,IMP3およびSMAD4から成る3IHCマーカーパネルは,PDAに対して高度に特異的である。将来の研究は,より非定型的で疑わしい症例を有するコホートにおける有効性を評価するべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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