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J-GLOBAL ID:201802255895638194   整理番号:18A1719073

外部疎水化と剥離熱橋により適合した内部断熱固体組積壁の評価【JST・京大機械翻訳】

Hygrothermal assessment of internally insulated solid masonry walls fitted with exterior hydrophobization and deliberate thermal bridge
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 79-87  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3666A  ISSN: 2509-7075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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相対湿度(RH)と温度を,埋め込まれた木製梁を有するいくつかの固体組積造壁で測定し,内部表面上のオートクレーブ曝気コンクリート(AAC)断熱に適合させ,低温,温帯気候に曝した。現場研究は,固体組積造壁を含む8つの1×2mの孔で再構成された40足の絶縁されたリーファー容器の使用に基づいていた。本研究では,高い熱伝導率を有する材料を用いて,埋め込まれた木質壁板の前に,外部疎水化と意図的な熱橋の組合せによる内部側へのAAC断熱の影響を調べた。検証されたHAMシミュレーションを用いて室内湿度を制御する効果を調べ,これが損傷モデルからの理論的リスク予測にどのように影響するかを調べた。実験結果は,内部絶縁による固体組積造壁の疎水化が,湿気による損傷に関連して,壁の水分バランスに正と負の両方の影響を持ち,埋め込まれた木質壁板の前に設置された意図的な熱橋が,木材要素の水分含有量を低減できることを示した。シミュレーション結果は,外部疎水化と室内水分負荷の減少の組合せが,既存の壁と新しい絶縁の間の界面における水分誘起損傷に関連してRHを許容レベルに低減できることを示した。外部表面における霜損傷のリスクに関連して大きな変化は観察されなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の断熱  ,  建築環境一般 

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