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J-GLOBAL ID:201802255896670183   整理番号:18A1787139

世界の水問題と我が国の水循環の取組~第3回アジア・太平洋サミット及び第8回世界水フォーラムを踏まえて~世界の水問題と日本の水循環政策

著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 8-9  発行年: 2018年09月15日 
JST資料番号: S0373B  ISSN: 1346-9576  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・2015年時点で1億5900人はいまだに川や湖から汲んだ水を飲むしかないなど,世界の水問題は広範囲にわたり深刻であることを指摘。
・2015年9月の国連「持続可能な開発サミット」で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に列挙されている持続可能な開発目標(SDGs)の6番目が水の目標であることを紹介。
・ウォーターフットプリントを算定した場合,日本の多くの地域で水需要が逼迫しており,SDGsに負の影響を与える場合社会的なペナルティを受ける可能性があることを指摘。
・水循環基本法(2014年制定)の「国民共有の貴重な財産であり,公共性の高い」水を流域で合理的に管理しようという趣旨に照らすと,治水,利水,水環境を分け隔てなく一体として取り扱うのが適切であり,SDGsのターゲット6.5「統合的水資源管理の実施」の推進につながることを提示。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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水質管理  ,  自然保護  ,  環境問題 
引用文献 (3件):
  • 沖 大幹、 2012: 『水危機 ほんとうの話』、 新潮社。
  • 沖 大幹、 2016: 『水の未来-グローバルリスクと日本』 岩波新書。
  • 福田紫瑞紀、 2016: 飲み水に関するミレニアム開発目標はなぜ達成されたのか、 修士論文、 東京大学大学院工学系研究科。

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