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J-GLOBAL ID:201802255910571172   整理番号:18A0798172

MMP-9の高発現は肝外胆管癌患者における良好な予後と関連する【JST・京大機械翻訳】

High expression of MMP-9 is associated with better prognosis in extrahepatic bile duct cancer patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 638-643  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外科的切除と補助放射線療法を受けている肝外胆管(EHBD)癌患者におけるマトリックスメタロプロテイナーゼ-9(MMP-9)の予後的価値を評価する。2000年1月と2006年8月の間に,EHBD癌のための補助放射線療法に続く完全切除を受けた患者を本研究に登録した。MMP-9の発現を免疫組織化学的染色で評価した。MMP-9発現および他の臨床病理学的因子の予後値を,単変量および多変量解析において評価した。66人の患者を本研究に含めた。すべての放射線療法は,40Gy(範囲,40-56)の中央線量による放射線療法を受けて,61人の患者は,併用フルオロピリミジン化学療法を受けた。MMP-9は,33人の患者(50.0%)で高度に発現した。MMP-9発現は,遠隔転移のない生存(DMFS)ではなく,局所的無再発生存(LRRFS)および全体的生存(OS)と有意に関連していた。5年LRRFSおよびOS率は,MMP-9の低および高発現患者において,それぞれ50.8%対86.5%(p=.0281)および23.3%対68.1%(p=.0087)であった。臨床病理学的因子の中で,腫瘍部位はDMFSおよびOSと関連していた(それぞれp=.0292および.0003)。結節期および組織学的分化はDMFSと有意な関連を示した(それぞれp=.0277および0060)。OSの多変量解析に基づいて,腫瘍位置は唯一の有意な予後因子(p=.0021)であったが,MMP-9発現はわずかな有意性(p=.0633)を示した。MMP-9発現は,外科的切除および補助放射線療法後のEHBD癌患者におけるLRRFSおよびOSを予測するための有用な予後因子である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
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