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J-GLOBAL ID:201802255914843335   整理番号:18A1245386

肺転移活性化のマウスモデルにおけるドキソルビシン封入リポソームと超音波を用いた超選択的ドラッグデリバリー【JST・京大機械翻訳】

Superselective Drug Delivery Using Doxorubicin-Encapsulated Liposomes and Ultrasound in a Mouse Model of Lung Metastasis Activation
著者 (14件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1818-1827  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0578A  ISSN: 0301-5629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リンパ節転移の従来の治療は,腫瘍および局所リンパ節の解離を含むが,これは潜在性転移性腫瘍細胞の活性化を引き起こす可能性がある。しかし,潜在的転移腫瘍細胞の活性化と活性化腫瘍細胞の治療の有効な方法に関する動物モデルに関する報告はほとんどない。ここでは,活性化腫瘍細胞がドキソルビシン封入リポソーム(DOX-LP)と超音波で処理される肺転移のマウスモデルにおける超選択的ドラッグデリバリーシステムの使用を報告する。腋窩リンパ節をDOX-LPで注入し,超音波に曝露し,放出DOXが鎖骨下静脈,心臓および肺動脈を介して腋窩リンパ節から転移肺に送達されるようにした。DOX-LPのサイズは,インドシアニングリーンでカプセル化されたリポソームを用いて460nmの直径まで最適化され,超音波強度は0.5W/cm2であった。DOXまたはDOX-LP単独と比較して,超選択的ドラッグデリバリーシステムは,肺および腋窩リンパ節の両方における転移の治療において効果的であることを見出した。著者らは,この超選択的ドラッグデリバリーシステムが,臨床設定における肺転移を治療するための新しい技術の開発のための出発点になることを期待している。さらに,超選択的ドラッグデリバリーシステムは,肺癌の治療のための新薬をスクリーニングするために使用され,原発腫瘍またはリンパ節の切除後の腫瘍細胞活性化の機序を調査するために使用される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  腫ようの実験的治療 

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