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J-GLOBAL ID:201802255916027526   整理番号:18A1609977

後天性両側性毛細血管拡張症の診断のためのダーモスコピーの重要性: 血管様ストリークパターンは慢性肝疾患の基礎となることを明らかにする【JST・京大機械翻訳】

The importance of dermoscopy for the diagnosis of acquired bilateral telangiectatic macules: the angioid streak pattern reveals underlying chronic liver disease
著者 (13件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1597-1601  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2666A  ISSN: 0926-9959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:後天性両側毛細血管拡張斑(ABTM)は,新しく認識された疾患実体であり,多くは上腕に限定された複数の毛細血管性色素斑として現れる。目的:ABTMを有する50人の患者群における臨床的およびダーモスコピー特徴を評価し,ABTMにおけるダーモスコピーの診断的有用性を決定する。方法:韓国の2つの三次教育病院から患者を選択した[Pusan国立大学病院(BusanとYangsan)]。ABTMによる50人の患者(41人の男性と9人の女性,平均年齢48.1歳;範囲26-78歳)を研究に含めた。ダーモスコピー所見は,4点スケールを用いて等級付けされた:(0),軽度(1),中等度(2)および重度(3)。加えて,慢性肝疾患(CLD)のない23人の患者と27人の患者の結果を比較し,CLDの存在がダーモスコピー所見に影響するかどうかを決定した。結果:3つの異なるダーモスコピーパターンが観察された;褐色色素沈着,毛細血管拡張症(線形不規則血管)および血管様ストリークパターン。CLDのない群における褐色色素沈着は,CLD群におけるそれらより高い重症度スコアを有した(平均スコア:2.00対1.48,P=0.033)。しかし,平均毛細血管拡張症重症度スコアは,CLD群でより高かった(2.14対1.39,P<0.001)。血管様ストリークパターンは,CLD患者において,それぞれ,[1.37対0.35(P<0.001)および63.0%対26.1%]のない患者より,より重症で,より一般的であった。結論:ダーモスコピーによる詳細な観察は,ABTMの存在および基礎となる慢性肝疾患の最初の手掛かりを提供することができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
皮膚の診断  ,  眼の疾患  ,  腫ようの診断 

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